外出自粛中にも常備しておくと便利で安心なオススメ食材まとめ!

新型コロナウイルス感染拡大による在宅勤務や外出自粛要請などで、自宅で料理をする機会が増えた方も多いのではないかと思います。しかし、「外には極力出たくない」「材料の買い出しもなるべく減らしたい」そういった声も聞かれます。



個人的にも普段から買い物の際にはスーパーやネットショップで日持ちするものをまとめ買いし、乾物をストックしたり肉や魚は小分けして冷凍したりして、買い物の機会を減らすようにしています。そこで今回は、常備しておくと便利なおすすめ食材をいくつかご紹介したいと思います。

目次

ひじき

定番のひじきの煮物はもちろん、炊き込みご飯の具にプラスしたり、白和えにしたり、茹でてサラダに加えたり、様々な使い道があります。大豆や冷凍保存の油揚げとひじきの煮物を作れば、ストック品だけで一品が完成します。

春雨

スープや鍋に入れる使い道の他に、チャプチェや麻婆春雨、春巻きの具にするなど美味しい食べ方がたくさん!中でも、千切りにして塩もみしたきゅうりや人参とハム、醤油・酢・砂糖・ごま油・白ごまを混ぜ合わせてつくる春雨サラダが大のお気に入りです。

こんにゃく

こんにゃくは低カロリーな上に、食物繊維が豊富で便秘解消や血糖値の上昇を抑える効果があるとされています。こんにゃくだけで甘辛く煮たりきんぴらにしたりもできますし、しらたきや糸こんにゃくは春雨と同じようなレシピで調理するのも美味しくてオススメです。

トマト缶

トマト缶を常備しておくと、手軽に洋食が作れます。何も野菜がない!というときには、鍋にオリーブオイルを入れてにんにくを炒め、トマト缶と砂糖少々、コンソメと塩コショウでトマトソースを作り、スパゲッティを茹でたら簡単トマトスパゲッティの出来上がり!チューブのすりおろしにんにくを使えばストックしているものだけで作れてしまいます。お好みでバターやパルメザンチーズ、バジルなどを加えると、より一層美味しくなります。

大豆やひよこ豆などの豆類

畑のお肉と言われるほどタンパク質が豊富な大豆。ひじきの煮物に入れたり五目煮にしたりするのがオススメです。ひよこ豆やレンズ豆はあまり馴染みがないかもしれませんが、とても美味しく栄養豊富な食材です。キーマカレーやスープに入れたりサラダにしたりはもちろん、ひよこ豆はフムスやファラフェルなどの中東料理にするのがオススメです。レンズ豆は、他の豆類と違って浸水させずに洗ってすぐに使えるので重宝します。

切り干し大根

煮物はもちろん、ハリハリ漬けにするのも美味しいです。手作りまたは市販の胡麻ドレッシングで和えるだけでも一品になります。

お麩

ふわふわとした食感で、お味噌汁に入っているとほっこりしますね。バターと砂糖を使ってラスクのようなお菓子を作るのもオススメです。また、車麩や油麩は存在感も抜群なので、お肉なしでも満足な一品が作れます。ぜひ常備してみてください。

編集後記

私は普段から、買いたいものや残りわずかなストック品をスマホにメモしていき、ある程度たまってからまとめて購入するようにしています。常備しているものがあると安心ですね。スーパーに行く際にも生鮮食品コーナーのみに立ち寄るだけで良いのでお店での滞在時間も短くなります。スーパーでなくとも近くの商店にだけ行けば良い場合もあり、心理的な負担も軽減できるのではないかと思います。ぜひご参考くださいませ。