2018年のダブルイレブン(天猫双11)で売れた日本の商品

日本でも年々注目度が高まっている中国最大のECサイトを運営するアリババ主催のダブルイレブン。毎年11月11日の開催ということで、ダブルイレブン(双11)と呼ばれています。24時間の売上は2,135憶元(約3兆5,000億円)に達し、過去最高を記録しています。ここまではよくニュースになっていますが、実際にどんな商品が売れ、日本の商品は売れたのかを整理してみました。



目次

10億元突破企業

売上額10億元突破企業は8社あり、10億倶楽部と呼ばれます。アップル、小米、華為(HUAWEI)、美的(MIDEA)、HAIER(ハイアール)、ナイキ、アディダス、ユニクロの8社です。日本企業では唯一ユニクロが入っています。

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1億元突破企業

売上額1億元突破企業は237社あり、1億倶楽部と呼ばれます。日本企業では、パナソニック、ソニー、シャープ、ホンダ、日産、資生堂、花王、MOONY(ユニ・チャーム)、TOTOの9社が入っています。

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編集後記

こうして見ると、スマホや家電、スポーツ関連の需要が高そうですね。ユニクロが10億倶楽部に入っていることももちろんすごいですが、商品の単価から考えると花王やユニ・チャームの販売個数も注目するに値するのではないかと思います。