【2016年度版】在日外国人の多い都道府県TOP10
毎年法務省から発表される在留外国人統計に基づいて、外国人の多い都道府県ランキングTOP10を整理しました。総数は2015年12月末時点の2,232,189人から約15万人増加し、2016年12月時点では2,382,822人となっています。
目次
1位 東京都
総数:50万874人(前年比108%)
東京都の人口:1,341万5,349人(外国人比率3.7%)
2位 愛知県
総数:22万4,424人(前年比107%)
愛知県の人口:750万9,636人(外国人比率3.0%)
3位 大阪府
総数:21万7,646人(前年比104%)
大阪府の人口:886万5,502人(外国人比率2.5%)
4位 神奈川県
総数:19万1,741人(前年比106%)
神奈川県の人口:913万6,151人(外国人比率2.1%)
5位 埼玉県
総数:15万2,486人(前年比109%)
埼玉県の人口:732万3,413人(外国人比率2.1%)
6位 千葉県
総数:13万3,071人(前年比109%)
千葉県の人口:626万5,899(外国人比率2.1%)
7位 兵庫県
総数:10万1,562人(前年比103%)
兵庫県の人口:562万1,087人(外国人比率1.8%)
8位 静岡県
総数:7万9,836人(前年比105%)
静岡県の人口:377万619人(外国人比率2.1%)
9位 福岡県
総数:6万4,998人(前年比108%)
福岡県の人口:512万2,448人(外国人比率1.3%)
10位 茨城県
総数:5万8,182人(前年比108%)
茨城県の人口:297万231人(外国人比率2.0%)
移民政策はあまり進んでいないという印象を持っていましたが、こうしてみますと、日本人の人口が減少している中で外国人は確実に増えているのですね。あとは、都道府県の人口ランキングに比例していない点は注目が必要ですね。